寶井秀人　著。って、本名やん。
発売日に買い損ねたら、翌日にはもう売ってなくてあせりました。今でもAmazonなどでは入荷待ちです。
こういう本って一部のファンくらいしか需要がなさそうなのに。
でも、公式本というわりに、誤植というかカギかっこ（「」）の位置ちゃうやん！みたいな、校正が不完全な箇所がいくつもあって、ちょっとがっかりでした。そういうの、気になります。

[2回]

坂木司　著。友人の陰謀により推理小説研究会に入った大学生の伊藤二葉は人の死ぬミステリーは読めないほどの極度の怖がり屋。そんな彼が見知らぬ中学生・隼人くんに「僕の家庭教師になりませんか」とナンパされる。ミステリ好きの中学1年生と、何かにつけ悲観的な妄想を膨らます小心者の大学1年生コンビが日常の謎を明かしていく連作短編集。
「先生」は隼人くんで、「僕」が二葉さん。家庭教師先の生徒である隼人くんの方が、怖がりの二葉にも読めるような「人の死なない」ミステリを教えてくれる先生なのです。
面白かったー！これなら安心して読めますよ、Ａ矢ちゃん！

[1回]

空知英秋　著。
銀さんの木刀は「洞爺湖」なのに、この表紙の「金さん」の木刀は「金閣寺」なんですね、今頃気づいた・・・。（どうでもいい？）

今日は、ウチの荒れ庭をなんとかすべく、次男と一緒にモルタルを練って土の部分を失くしに掛かりましたが途中で日が暮れて見えなくなってきたので中断してます。中腰での作業はしんどかった・・・。
セメント登場の前に、木を1ｍ弱に切っていくのにかなり時間が掛かりました。
堺市の粗大ゴミの規定で「1ｍ以内の長さで1ｍの紐でくくれる直径の庭木」が1くくり400円で、10くくりもできてしまったので、ゴミの処分費が少し手痛い出費です。


おまけに今日が第一土曜日というのを忘れていました。地域の巡回の日でした。
立春やなー、と言うのは覚えていたのに！（暦上とはいえ今日から春なんてウソやーん寒いやーん！）
しんどい！腰が爆発する！と言いながら歩いてきました！がんばった私！

★Ａｙaちゃん、コメントありがとうです！

[1回]

北森　鴻　著。やっと文庫になりました。博多が舞台の「親不孝通りディテクティブ」の続編。
続編というか主人公の高校生時代の話です。
前作の方は北森鴻さんがこんなハードボイルドミステリーを書くのかと思いました。
これは青春ミステリー？ですがやっぱりハードボイルド！面白かったです。


昨日はばったり寝てしまいました。1月最終だったのに！
もう2月ですねー、早いなぁ。
今日は朝から冷たい雨が降っています・・・。雪になる？さすがにならない？
お仕事が終わっちゃったので朝から更新です(笑)ヒマ人か！

雨やし寒いけど、ちょっと歩いてこよう。運動！

[1回]

米澤穂信　著。ブラックミステリーというのかホラーなのか・・・。
黒い。黒いです。
短編集ですが、軸があって最後のお話で「！」となって、ぞわぞわしました。

寒かったですねー。大寒を過ぎてから冷え込みが厳しいわ。

[1回]

宮部みゆき　著。2011年12月6日発売。やっと文庫になった！
大企業の会長の娘婿・杉村が主人公の『誰か』続編。
杉村の勤務先をクビになったアルバイト女性からの執拗な嫌がらせと連続毒殺事件に絡ませて、様々な「毒」が。
毒薬・シックハウス等にあらわれる化学毒・言葉の毒・・・。
人間の吐く毒が一番質が悪いかもしれませんね。

[1回]

ジークンドー遣いの女の子は、赤井秀一の血縁者だよね？
そして元太君が食い意地張りすぎてて見てらんない・・・。

御歳暮の仕事が終わってやっと一息つきました。ふぅ。
次はクリスマス頃にみっちり入ってます　((((；ﾟДﾟ))))

[1回]

東　直己著。光文社文庫刊。2011年12月8日発売。
「探偵はバーにいる」の作者の短篇集。
男たちが愚かであり素敵な奴らであると主張する７編の話。
作者の数あるシリーズものとは全く無関係の短編です。

まだ途中までしか読んでませんが、面白いです。
今、私がハマってるハードボイルド作家さんです。

[1回]

２０１１年１１月２２日発売。相変わらず面白いです。

特に面白い忘年会レポートが載っているわけでもないのに、閲覧が増えててドキドキします。ご期待に添えずごめんなさい。

次男の試験結果がポツリポツリと返ってきてます。
あいかわらずの感じです。

あ、そうだ。今朝は次男が家の中でコンタクトを紛失したんです。あとから私がちゃんと発見したときにはソフトコンタクトはソフトじゃなくなってましたよ。かちんかちん。

[1回]

2011年11月26日発売。完結23巻。終わっちゃった・・・。
「ジ　オリジンのアニメ化」始動！って帯に書いてありましたがそれって初期ガンダム!?あらすじは同じ。

いよいよ忘年会2011が明日に迫りました。

とき　 ：2011年11月26日　土曜日　午後７時くらい～
ところ：竹取個室蔵　かぐやの宝石箱　難波店（千日前のアムザ１２階）
会費  ：5千円まで

では、楽しみにしています！

[2回]

伊坂幸太郎　著。上下巻です。やっと読み終えました。
『魔王』の50年後の話です。同レベルのしんどさでした。面白いんですが気軽に読めません。

「人は知らないものにぶつかった時、何をするか？」
「検索する」
「それ、見張られてんだぞ」

オビに書いてある通りです。「検索から監視が始まる。」
国家や組織が意思を持ち、個人の自由を制限していく。

投げっぱなしの伏線がちらほらあり、あれは一体？と少し読後にそわそわしました。残念。

[1回]

東　直己　著。文庫でしか読んでないので今は10作品まで。
現在、大泉洋主演で劇場公開中の「探偵はバーにいる」の原作は、2作目の『バーにかかってきた電話』です。
北方謙三とは違った感じのハードボイルド感です。あっちは正統派ですが、こっちは2割くらいはふにゃっとしてます。子供っぽい硬派加減があります。
面白いですよー！

でも映画はどうしようかなー。んー。

急に涼しくなって、朝晩寒いです～。皆様もお気をつけくださいーｖ

[2回]

江口夏実　著。閻魔大王第一補佐官である鬼灯さんのドＳな日常。
週刊モーニング誌に読みきりで掲載された後、連載になったんですが読み切りを読んだ時から大好きでした。めっさ面白いわーｖとか思っていたらコミックスになったんで買いに行った書店のこの本の上に店員さんの手書きポップが。

「『聖★おにいさん』と『銀魂』、両方のファンなら、ハマること間違いなし!!」。

･･･見透かされてるみたいで恥ずかしかったです(〃´Д｀〃)

[3回]

青山剛昌　著。2011年9月16日発売。
読み始めてすぐに前の話のつながりがわかんなくて、まず72巻から読み返しました。で、73巻の最後はまた気になるところで終わってたんで、74巻が出たら同じ行動を繰り返すでしょう。覚えてないもんですなぁ(笑)

昨日は、次男の課題を手伝ってたら1時半くらいになってしまってココにも来ずに寝ました。私が必死で手伝ってる横で、兄弟二人して「アメトーーーク」の、のび太くん話に夢中で（＃｀д´）うがーッてなりました。

[3回]

柳　広司著。インテリジェンス・ミステリー。←この『インテリジェンス』は諜報活動のこと。
魔王・結城中佐の発案で帝国陸軍内に設立されたスパイ養成学校「Ｄ機関」。『死ぬな・殺すな・物事にとらわれるな』の理念の下、諜報戦を展開していく。
とてもとても面白かったです！こういうのすごい好き！元スパイの結城中佐がかっこよすぎです。背筋が伸びる小説です(笑)続編のうわさもあるので楽しみにしておきます。
これはフィクションなんだと判っていても、「ノンフィク中野学校」的な感じに思ってしまいます。


よく降りましたね、ではすまない位、全国で被害が出ていますね。
死者21人・行方不明54人とか･･･。自然災害にも無防備ではいけないと再認識。

[4回]

青桐ナツ 著。お菓子作りが趣味（食べるのも大好き）な超マイペース高校生へいすけといとこの秋くんのおはなし。あっくんかわいいです。
他人からの感情を受け流していることを後輩から「先輩には愛が足りないんです！」と説教され、悩む平介。なんやかんやありつつも「まったり、すき。わるくないです(^_^)」という秋くんのひとことで、もやもやも治まりました･･･。

こう書いてたら別に面白くなさそうだ。あっくんがすんごい落ち込んだりするのが、めっちゃかわいいんですけど！


昨日は次男の宿題につき合わされて、寝オチしてしまいました。
ちなみにまだやってるよ！おそらくムリだよ！9月1日には提出できないよっ！

[3回]

宮部みゆき　著。2011年7月12日発売。今までの著者の短編集未収録だったお話ばかりを集めた待望の短編集です。ホラーとファンタジーの間くらいのお話。
せつないホラーなので、恐怖と絶望のよくあるホラーではないです。さすが。
表題作の「チヨ子」もファンタジーな感じですが楽しく読めました。でも「石枕」が短編ミステリーとしてとても面白かったです。

今日、遅ればせながらやっと「ハリーポッターと死の秘宝　PART2」を観に行ってきました。さすがに公開から随分経つので空いてました～。
ロンのお母さんが強すぎ(笑)
そしてやっぱりハリーがウチの長男に見えるのでした。あ、親バカで言ってるんじゃなくてなんかねー、若さがもうひとつ感じられないのです。だからダニエル・ラドクリフに似てるんじゃなくて、ハリーに似てる。
と、スネイプ先生がステキすぎる！

[2回]

中村　光　著。２０１１年７月２５日発売。
今日から実写ドラマが始まりますね。観ないけど。
書店で平積みしてあったこのコミックスが、目当ての物であると認識するのにとても時間が掛かりました。
一見かっこよさげに見えてしまい、気づきませんでした(笑)

憂いを帯びた表情だけど。頭オウムやし。


今日、ダンナは休みのはずでしたが返上で出勤してました、カレンダーを良く見たら７月１８日からずーーっと出勤です。次の休みは来月３日になってました。
１６連勤ですか。毎日朝６時半に出て毎日夜中の１２時過ぎに帰宅する仕事ってなんやねん。
そんなに壊れるのかPa●asonic！

[3回]

首藤瓜於　著。「脳男」の続編です。
長い。上下巻にする必要があったのか？と思うほど内容の割りに長い。
精神病と犯罪に観点を置きすぎて、「脳男」である鈴木一郎があまり出てこないので小説としてどうだろうと思います。
まだ続きそうな話の〆方でした。次作に期待。

高校に行ってきました。
図書室を仕切って同窓会室スペースを確保するようです。
空き教室はあるんですが、人通りが少なそうな位置だったのでそう云うことになりました。レイアウト考えなきゃ。

[3回]

荒川　弘　著。「鋼の錬金術師」の作者の新作です。
北海道の農業高校が舞台のコメディ？「もやしもん」「動物のお医者さん」を思い出します。

あー、疲れた。昨日・今日と校区の小学校で開催している夏祭りの自転車整理・警備に行ってました。17時半～22時って聞いてましたが21時で上がらせてくれました。
次男が小学校の高学年くらいからこの役をやってるので、もう何年も夏祭りで何をやってるのか知りません。お祭りってナニ？それおいしいの？くらい(笑)

[3回]

2011年7月4日発売。週刊ジャンプに連載の漫画です。コミックス収録時に気づかない程度の改稿されてるページとかコマとかはいつも多々あるんですが、この巻は話のラストのオチが少し変わってました。オチを変えるとか、週刊連載って時間的にカツカツなんだろなーとか心配してしまいました。

（Ａ矢ちゃん、この表紙の左の白髪のおっさんが銀さんです。）


今日はお休みでしたが何気にバタバタしてましたー。
そういや、昨日の夜、ＴＶつけっぱで初めて「緊急地震速報」っていうもんを目にしました。テレビ画面の真ん中に赤字でバーーンっと出るんですね。その後すぐにぐらっと揺れました。

[3回]

首藤瓜於　著。
連続爆弾犯として捉えられた、心を持たない男、鈴木一郎。
彼の精神鑑定を担当する真梨子は、異常ともいえる特異な能力に気づく。

とても面白かったです。自我を持たない人間はヒトであるのか否か。続編も文庫で出ているようなので探してまた読みたいです。


暑かった。マジで暑かった！
家中で、一人一人が扇風機やサーキュレーターを持ち歩いて（連れて）ます。

寝るときだけでも除湿入れようかな･･･。

[4回]

まだ読ませてもらってません。

次男は団体戦３位でしたー。

[3回]

七尾与史　著。
う～ん、人におすすめしにくい感じのホラー？スリラー？小説でした。

彼女と二人でバンコク旅行に来た国分は、雑踏の中で彼女とはぐれてしまう。必死で捜索する国分。謎の組織が関わる失踪事件、死の饗宴、次々殺される仲間。そして自ら捕まりながらも機転で脱出。失踪劇の結末は…。

救いが無い結末に、えぇ～！こんな終わり方?!ともやもやしました。
グロいのがダメな人は読んじゃだめです。なんにもトロピカルじゃありません。
これ、タイ政府からクレーム来ないのかな？と心配になります。

[3回]

角田光代　著。
主人公は、不倫関係にあった男とその妻の間に生まれた生後半年の赤ん坊を連れ去り、三年半の逃亡生活をおくる。産むことの叶わなかった男との間の子を思いながら、その子を本当の自分の子供のように慈しんで可愛がるが、友人・見知らぬ老女・宗教団体・友人の実家などを渡り歩いた末に、主人公は逮捕され、幼子は両親と妹の元に帰る。
月日は流れて、かつての幼子は大学生となり両親や妹から離れて一人で暮らす。
が、彼女もまた、妻帯者の子供を身ごもる･･･。

原作のあらすじはこんな感じなのですが。映画では妹はいませんでした。

原作も読んだ時に切なかったのですが、今日、映画を観て、零れる涙が抑えられませんでした（私はあんまり映画を観て泣くことはないんですが）。上映中はそこかしこからすすり泣きが聞こえてきました。アカン！あの映画はあかん。

あれ、女の人だけかな？哀しくなるの。
女は愚かだけど強いよ。

[2回]