忍者ブログ
堺上高校一期生 同期会連絡
 4 |  5 |  6 |  7 |  8 |  9 |  10 |  11 |


東川篤哉 著。
嵐の孤島の館で殺人事件。なんとベタな!
でもそこは東川篤哉さん、重厚なトリックの本格ミステリなのにコミカルでさらっと読ませます。だらしない刑事とかっこいい女探偵のキャラクターがいいですね。

デジカメがバッテリ切れになったので充電したいのですが、アダプターが見つかんない・・・。

拍手[1回]

PR


ひょんなことからやくざの組長の娘に協力して彼女自身を誘拐する事になった大学生・翔太郎。翔太朗の先輩にも力を貸してもらい、狂言誘拐は無事成功したかに見えたのだが・・・。
本屋大賞を受賞した「謎解きはディナーのあとで」の作者・東川篤哉のコメディタッチの本格ミステリーです。
ネタが投げっぱなしで終わっている部分もあるような気がしますが、気にしなければ面白く読めます。


ちょっと眠気に勝てないのでコメントのお返事はまた明日に(笑)

拍手[2回]



蛍くん(表紙のゴスロリ女装ちゃん)が男の子のカッコしてるのを久しぶりに見ました。
この10巻ではあまり菌の話はしてませんな。アメリカ旅行記。


入学式×2とかそれに付随した諸々の手続きとかが、ひとつずつ片付いてきてホッとしたのかちょっと風邪気味です。そして眠たい。
来週はしばらく仕事が続けて入ってるので、それまでに治したいです。

拍手[4回]



中山七里 著。
表紙は凄惨な感じではないが、なかなかの猟奇殺人でした。
とても読ませる書き方で、これでもか!といわんばかりのエピソードの連続。
どんでん返しにつぐどんでん返し。おなかいっぱい。
これから読もうと思う人がいたらマズイんで、あらすじは書けませんが最後の一行が秀逸です。

拍手[1回]



高校時代にすんごい読んでいたミステリー作家さんの一人です。
ひとりっていうか、コンビ作家です。で、22年前にコンビ解消してからは当然新作もなかったのですが、未収録作品が3編発見されたらしいです。
既出の6編からなる短編集にその3編をプラスして再編成し直しての本作です。
この作家さんの本はおそらく全部あるので、私は3編のためだけに買ってしまってますが悔いはなし。
面白かったです!
余計なことがない、気持ちいいくらいミステリー小説です。

拍手[1回]



本日発売。
作者はホントにホームズが好きですね。
黒づくめの組織は?


次男の担任から電話が掛かってきて、いっぱい怒られちゃった(>_<)
学年末試験が済んでからは、各授業で自習が増えている中、何もしないばかりでなく他の自習中の生徒に話掛けにいって邪魔をしていること。授業中もプリントもせずにぼんやりしている、注意すれば悪態をつく。などなど、平謝りです。


★メールフォームにコメントありがとうございました。嬉しかったですよ~!!ご記入のメアドにお返事させていただきました~。

拍手[1回]



伊藤計劃(いとう けいかく)著。
苦手なSFなんで、どうかな~と思いつつ文庫の帯で伊坂幸太郎・宮部みゆき・小島秀夫(ゲームの『メタルギア』シリーズの監督)らが絶賛していたので買ってしまいました。
9・11以降の近未来が舞台。先進諸国では徹底した管理体制によってテロを一掃できたが、その他の後進国では原因が定かでない内戦・大規模虐殺が急増していく。米軍大尉クラヴィス・シェパードはその謎の陰にいるジョン・ポールを追う・・・。
「ヒトが進化の過程で得た『器官』である言語の中に、大量虐殺を誘発する因子が隠されていたら?」というのがタイトルのキモでしょうか?ようわからん。
今ある現実の延長線上に、もしかしたらありうるかもしれないリアリティを感じつつ面白く読めました。ちょっとマニアックな感じもしますが(笑)

『この世界がどんなにくそったれかなんて、彼女は知らなくていい。この世界が地獄の上に浮かんでいるなんて、赤ん坊は知らないで大人になればいい。俺は俺の世界を守る(後略)』。このセリフに共感するわ!こういう心意気の人になりたい!と読後に長男にいうと「お母さんの目線が『理想の、頼れる男』目線や。なんでいつもおっさん側に立ってんの?」と返ってきてがっかりしました。

拍手[2回]



北林一光 著。
信州の山中にて、次々に姿を消す女性たちは、そこには居るはずのない何者かによって命を落としていく。自然の驚異と思われていた惨劇は、人間の愚かしさから始まっていた・・・。
詳しくはっきりと書くと、もし今から読もうと思う方がいらっしゃったら「言うなや!」ってなるかもしれないので書けませんが、パニック小説です。

一気に読んでしまいました。面白かった!

明日・明後日はセンター試験ですね。
すんごい寒そうなんですけど!!

拍手[1回]



坂木 司 著。
『シンデレラ・ティース』という同じ著者の小説の主人公の友人が主人公の話。ややこしいな。
日常の謎解きがメインなのですが、主人公のヒロちゃんはしっかり者の女子大生。ひと夏のアルバイトで様々な経験をします。
『この世には「だらしない人間」が驚く位多く存在すること』『そんな人間と関わらずに生きていくことは不可能に近い事』を「大人」は知っています。
真っ直ぐすぎて他者を許せないことは、時に周りを傷つけ自分も傷つくと徐々に判っていく主人公が愛しくなります。
作中に出てくる人物がヒロちゃんに説く『正しさは尺度にならないんだよ』が心に残ります。

拍手[2回]



貫井 徳郎 著。
突然なんの前触れも無く中学2年の一人息子が飛び降り自殺により命を絶つ。
遺体からLSDが検出されたことにより、父親は警察からも深く追求されるが心当たりなど無い。成績も良くしっかり者だと思っていただけに自殺に納得できない両親。
息子の級友に話を聞き歩くうちに、第2・第3の飛び降りが・・・。

読みはじめてから、しまったなーと思いました。
子供と年齢が近い登場人物の死は、我が子に投影させてしまって辛くなりました。



次男の懇談は無事に済みましたが(いや、すんごい注意はされました!)、今日のは進路懇談会みたいで、また来月にも学期末の懇談があります。 はぁ。

まさかの私学専願になるかも知れません!うわーん!!

拍手[1回]



名探偵コナン 70巻。青山剛昌 著。

本日発売。でも子供に持ってかれてまだ読んでません。
今日はなんかあったかなー・・・。ないな。

あぁ。夜に月がキレイでした。
昨夜(というか早朝というか、)は、一年でしし座流星群が一番見られる日だったそうなんで、早朝に起きましたが15分くらいで諦めて家に入りました。
ひとりで薄暗い中、空を見上げてると不審なんですもん。寒いし。

9年位前の流星は、友人と二人で夜通し電話しながらず~っと見てました。
あれは人生で最もたくさん見た流れ星でした。


見た目はおばはん、中身はおっさん 岡本でした(笑)

拍手[2回]



加藤 実秋 著。
フリーターの和子がフリマで買った熊のあみぐるみには、捜査中に崖から落ちて殉職したオヤジ刑事の魂が宿っていた・・・。お気に入りのあみぐるみから刑事の魂を追い出すためにいやいやながらも捜査に乗り出す。

さらりと読めて面白かったです!続きそうな終わり方だったので、続編が出ることに期待します。


【プレ告知】
日時・場所等まったく未定ですが、12月に忘年会しますよ~ッ!!!
うっすら土曜日の予定です。
決まり次第告知しまー!

拍手[2回]



町田康 著。独特の文体で綴られるエッセイです。
面白かった!


現在、私とてもデブっておりまして。
人生最大体重です。妊娠時と同じ体重です。なんにも生まれへんのに(>_<)
で、同じくぶよぶよしてきた長男と一緒に夜な夜な1時間ほど歩いてます。
6~700歩くらいしか歩けてませんが・・・。

成果は出るのか!?

↑あ、ちがうちがう。6~7000歩だ。

拍手[1回]



ややシリアス気味になっていた10巻からの続きが気になっていましたが、さっぱりきっぱりうやむやにされていました。
「電波系ギャグ」らしいので、真面目に読んじゃいけなかったのか・・・。
ちょっと肩透かし食らった感じでした。残念。


次男の授業参観(『オープンスクール』とか銘打ってましたが)とコーラスコンクール?合唱大会みたいなのを見に行ってきました。
ピアノも指揮も各クラスの生徒がこなすんですが、男子がピアノ伴奏をしているクラスがあり、とても上手でダイナミックな演奏でした。コーラスよりピアノに感心しました。
人前で披露できるものがあるっていいですねぇ。惚れ惚れします。

拍手[1回]



黒川博行 著。
マル暴担当刑事が、賭博開帳の現場に居た張り客を子飼いの男を通じて強請るが…。日常的に行われる隠蔽工作・裏金作りなど、フィクションとノンフィクションの境目が解らなくなるほど引き込まれていきます。

面白かった!悪人だらけなんですけどね。善い人がひとりも出てこない(笑)
文庫の帯に『おまえは極道よりも性根が腐っとる』とあった通りでした。

拍手[2回]


米澤 穂信 著。
夏前頃に「文庫になった!」と喜び勇んで読んでました。
映画を観に行く前に、もう一度ざっと読みました。
ライトタッチな『バトルロワイアル』です。

さくさく読めるのは、さすが難解な書き方をしない作者!です。

拍手[2回]



藍染がどんどんブキミに。


ゆうべの雨で庭の彼岸花が倒れてしまいました。がっかり。

もう三日目くらいでしょうか、頭痛がひどくて参ってます。
幸か不幸か、さっぱり仕事がなくてだらけているからでしょうか。


拍手[1回]



北方謙三 著。
2010年9月25日発行ですが初出は1984年。
なんと26年前!たしかに『元・レーサーの中古車ディーラー』が主人公だったり『画商に食い物にされる画家』がでてきたりと、バブリーな空気があります。文庫巻末の解説にも書いてましたが、存命の画家の絵が何千万とかって今では、そうない話だと思います。でも、北方節というか男は女のために見栄張って命張って、ナンボ!みたいなのは今読んでもかっこいいですね。

まぁ、フィクションですけど(笑)
現代ではある種ファンタジーな男かもです。

最近は「水滸伝」「楊令伝」「三国志」など歴史小説ばかり書いてらっしゃいますが、私は高校時代に「ブラディ・ドール」シリーズを読んで以来、北方先生はハードボイルド小説の人です!

北方先生が一昨日の『嵐にしやがれ』の2時間スペシャルに出演していてびっくりしました。

拍手[3回]



9月3日発売の文庫新刊。 北森 鴻。
ずっと文庫になるのを待ってました。
花師(依頼された場所にお花を生けに行く仕事)であり絵画修復師の佐月恭壱が絵画修復にまつわる謎を解いていくミステリー「深淵のガランス」の続編。美術品の描写が秀逸です、目に浮かぶよう。
温かみを感じるハードボイルド感がいいです。

本当は文庫化にあたり短編が一遍書き下ろされるはずだったらしいのですが著者の急逝で叶いませんでした。残念です。

拍手[2回]



伊坂幸太郎 著。
超能力兄弟がその力を生かしてファシストと闘う話なんですが。

超能力っていってもピンキリなようで(笑)
兄の能力は、30m以内の範囲にいて、見える人にだけ使える「他人に自分の思い通りの言葉を言わせる」能力ですし、弟はじゃんけんに負けない能力です。
このしょぼさでもって、ファシストに挑んでゆく兄弟が面白いです。

何気なく私たちの生活にはファシズムが潜んでおり、いつのまにか流されていってますよ…というのは主題ではないと思います。




今日は校区内巡回の日でした。午後7時半から50分位練り歩くのですが、暑かったです。風も吹かずじっとりとした空気が纏わりつき、汗だくになりました。
私、笑われるくらい汗をかくんですよね…。
今の若い人(この言い方が!)は、生まれたときからエアコン環境で、汗をかいて体温調節をする必要がなく育ってきたので、汗腺が未発達であまり汗が出ないそうですよ。大汗かきが貧乏くさい感じがする!私、ビンボー丸出しやし(笑)

拍手[2回]



もう69巻かぁ!長いですね。
すごく害の無い漫画です。
長男が幼稚園に入る前から読んでるからもうかなりの長期連載です。
このコミックスの買い始めは、長男の4歳か5歳の誕生日にダンナが
プレゼントに買ってきたんです…。
なんで4歳児に漫画の単行本やねん!と思ってましたが本人はすごく喜んでましたね。

拍手[2回]



先週出た、雫井脩介の新刊です。
残念ながら忙しくてまだ完読してません。
雫井さんの小説は犯罪小説「犯人に告ぐ」や心理サスペンス「火の粉」、「虚貌」に至っては文庫で上下巻に分冊されてたように、長編なんですよね。
まあ、面白いから苦もなく読むんですが。

この話は珍しく、重苦しくなく進んでいってます。


台風通過後の今週末は、猛暑再来と予報で云ってました。
皆様お気をつけてお越しくださいね!

拍手[0回]



貫井徳郎 著。
誘拐もののミステリーなんですが、気軽に読めました。
テンポよく進んでいくクライム・コメディです。
『読後感の悪いミステリー作家(悪口ではない)』のイメージが私にはあったので、これは、拍子抜けするほど面白く楽しかったです。
3人の詐欺師が裕福な家庭の犬を誘拐する計画を立てるのだが、ひょんなことから当の家庭の子供にあっさり計画がばれてしまう。その上、この子供は詐欺師たちに逆に持ちかける、「ボクを誘拐して身代金を取っちゃって!」と。

主人公の詐欺師がお人よしで、ハラハラします(笑

拍手[0回]



伊坂幸太郎 著。
妻を殺された男が、犯人に復讐するためにその犯人の父親の経営する会社に転職するが、そこは非合法な薬物を取り扱ったり、臓器売買紛いのことをしているとんでもない組織だった。だが、ある日その犯人は「押し屋」と呼ばれる殺し屋によって、男の目の前で轢かれて死んでしまう・・・。
「押し屋」「ナイフ使い」「自殺専門」「毒殺専門」・・・殺し屋オンパレードの小説です。とても面白かった!入り込んで読んでしまいます。

グラスホッパーはバッタのこと。
なんかグラスホッパーって名前の緑色のカクテルもありますよね、バッタの緑色からきてるのかな?飲んだことは無いです。たしか生クリーム入りのミントとカカオのあまーいカクテルです。


・・・テレビでやる度に観てしまうトトロ(笑)

拍手[0回]



半年振りくらいの新刊かな?
かもすぞー。

そういえば実写のドラマやってますね。
いつき教授が黒沢年雄さんでびっくり。
美里が笑い飯の西田さんなのはなるほど!と思いました。


明日が一応、出欠の締め切りですよー!
出して出して!メールでもここのメールフォームからでも拍手のコメント欄からでも何でもいいですよー。

〇日にならないとシフトがわからないから待って!とかでも結構です。待ちます!


拍手[1回]

♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[01/03 NONAME]
[06/07 NONAME]
[03/05 ゆりたん]
[06/10 やまだ太郎]
[06/08 やまだ太郎]
バーコード
プロフィール
管理人@まさこ
非公開
*一期生同期会発起人*
河端成浩
 (元3年4組)

河井亜矢子
 (元3年6組)
岡本眞佐子(当ブログ管理人)
 (元3年12組・旧姓 池田)

ブログ内検索
Copyright ©  IKKI !  All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Template by tsukika忍者ブログ [PR]